ニュース内容
自社のサーバー内で機密情報を守りながら業務を自動化するAIを構築・運用できる実行基盤「ZGI.AI」が提供を開始した。この基盤を活用することで、契約書の条項を社内規定と照らし合わせてリスクを判定したり、顧客の利用状況から解約の兆候を早期に発見したりといった、企業の独自ルールに基づいた判断をAIに任せることが可能となるほか、社内資料をAIが理解できる形式で整理・蓄積することで、必要な情報を瞬時に引き出し、根拠に基づいた正確な回答を導き出す仕組みを専門的な知識なしで効率よく構築できるとしている。外部に情報を預ける必要がないため、情報漏洩を懸念する企業にとって安全な業務効率化の手段として期待が高まる。
AIの設計から業務手順の組み立て、利用するモデルの管理までを一元的に行える本ツールは、日々の仕事の質を高めたいと考えるあらゆる業種の企業にとって強力な武器になるとみられる。社内の専門知識をAIに学習させ、自社専用の賢い助手として育て上げることで、属人化しがちな業務を標準化し、生産性を飛躍的に向上させる動向が注目される。